運気×強運

最凶!?縁起の悪い不成就日(凶日)

みなさま、こんにちは✨
お読みいただき、ありがとうございます✨

最強運吉日に引き続き、
本日は「凶日=不成就日」です!

陰陽の観点からすると、
吉日とは逆の意味をもつ
縁起の悪い日(凶日)があります。

この凶日は
不成就日と呼ばれており、
吉日パワーを半減させる力があるため、
物事を行うには向かない日とされています

意味も含めて、ご紹介します♪

不成就日とは

不成就日(ふじょうじゅび・にち)
何事も成就しない日(うまくいかない)
何をしても良い結果にならず、
願い事が叶わない縁起の悪い日(凶日)

不成就日は、
暦注において選日(せんじつ)に分類され、

干支の組合せによって、
その日の吉凶を占うものだとされています

仏滅よりも縁起の悪い最悪日とされており、
思い立って行動したり、願掛けしたり、
新しいことをするには向かない日なのです。

吉凶を占う8つの選日とは

八専(はっせん)
雨の降る日が多く気の乱れる
凶:法事結婚式など
十方暮(じっぽうぐれ)
十方の気が塞がって、万事が凶になる日
凶:婚姻関係旅行引越し相談事など
不成就日(ふじょうじゅにち)
願い事が叶わない縁起の悪い日
凶:すべて
犯土(つち、ぼんど)
を犯してはならない日
凶:土に関すること伐採種まきなど
三伏(さんぷく)
最も暑さが厳しく体調に注意する日
凶:豆まき旅行婚姻関係など
三隣亡(さんりんぼう)
この日に建築をすると火災を起こし、
三軒隣まで滅ぼすという忌日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
物事が大きく成長する日(吉日)
凶:借金ローンの借入など
天一天上(てんいちてんじょう)
旅行・外出・掃除などに良い日(吉日)
凶:土に関すること婚姻関係など

臘日(ろうじつ)という日もあり、
元は中国の臘祭(ろうさい)という

狩猟によって得た獲物を先祖に捧げる
年末の風習が由来とされています。
(定かではないそうですが)

不成就日に避けるべきこと

婚姻関係(入籍・結納・結婚式などの慶事)
夫婦としてのスタートが重なると、
結婚生活のうまくいかず不和が生じやすい
提出関係(名づけ・命名・出生届など)
子どもの新たなスタートが重なると、
子育てや育成に影響が出やすい
起業関係(新しい事業展開・回転など)
始めたことが成就しないとされるため、
新しく何かを始める時は向かない
上記以外
引越し・賃貸契約・納車・転職
財布購入・願い事・ギャンブルなど

不成就日の過ごし方

何もせずに、ゆっくり過ごす
その日は新たな行動を起こさずに、
何もせずリラックスして静かに過ごす
新しいことを始める計画を立てる
決断や行動は避けた方がいいため、
楽しみながら計画を立てる
自己チェックする
自分の行いや言動を振り返り、
気づかなかったことを反省する

もし恋人との初デートを計画する時は、
新しいことを始める」意味があるため、
日を改めて計画することをおすすめします✨

吉日と重なった場合

2通りの考え方
① 一粒万倍日は良いも悪いも万倍になるため、
 凶日と重なると万倍にも強まる
② 凶日の縁起の悪さを打ち消して、
 プラスマイナスゼロになる

凶日(不成就日)は、
吉日と重なることが多いのですが、

「最終的に自分がどちらを信じるか」
運勢には大事な要素となります✨

自分にとって、
幸せになれる選択をしてくださいね✨

ちなみに、結婚式や入籍などの慶事ごとは、
最強運吉日を選ぶ方が良いかもしれません♪

いつもハッピー&ラッキーでありますように🍀

日本の暦(こよみ)は宇宙の原理原則
時間の吉凶を占う暦の六曜(ろくよう)
貧富と運勢の二極化

関連記事