みなさま、こんにちは✨
お読みいただき、ありがとうございます✨
お月様といえば、うさぎですよね🐰🌕
「月にはうさぎがいる」
「月でうさぎが餅つきしてる」と、
聞いたことはあるでしょうか?
KUMAKOは、
「本当にうさぎがいるのか?」
「お餅をついているのか?」と、
目が痛くなるまで月を凝視してました笑
うさぎを調べていくと、
「うさぎの伝説」ワードを発見!
ということで、
関係性について調べてみました♪
お月見とうさぎの関係
お月見といえば、
お団子とススキなどが連想されますが、
実はうさぎも深い関係があります🐰
お月見うさぎ(著:中川ひろたか)
という童話をご存知でしょうか?
このお話は、お月見の日に、
幼稚園の先生と子供たちが
とてもキレイで光るうさぎを
見つけるところから始まります。
実は、このうさぎは、
月が半分欠けた時に、
足を踏み外して落ちてしまったのです!
(ちょっとおっちょこちょい笑)
月に帰れず元気のないうさぎは、
お月見の夜に突然外に飛び出し、
水たまりに映った月に飛び込み、
無事月に帰ることができました🌕
KUMAKOの保育園には
無かった物語のため、
とても愛らしい童話ですね✨
では続いて、
インドの物語です📙
月うさぎの伝説
この伝説の由来は、
インドの説教仏話
ジャータカ神話の物語であり、
紀元前のものだそうです🇮🇳
日本にも伝わり、
今昔物語集や民話となり、
三獣行菩薩道兎焼身語として
伝わってきたとされています。
どんな物語なのか、
ご紹介していきます✨
昔あるところに、
ウサギとキツネとサルがおりました。
ある日、3匹は物乞いをする老人と出会います。
そこで老人のために、それぞれ食べ物を
探すことになりました。
ところが、一生懸命頑張っても
食べ物を見つけることが出来ないウサギは、
悩んだ末に「私を食べてください」といって、
自ら火に飛び込みました。
しかし、その物乞いの老人は
帝釈天(たいしゃくてん)という神様であり、
哀れんだ帝釈天はウサギを月の中に蘇らせ、
みんなのお手本としました。
という、
慈悲深いうさぎの伝説です🐰🌕
(なんと健気なうさぎちゃんですね)
うさぎは餅つきしていない?!
実は童話や伝説にも、
お餅つきに関する情報はありませんでした…
では一体どこから
「うさぎの餅つき」が生まれたのでしょうか?
実は、うさぎの餅つきの由来は、
「月のうさぎは杵と臼で
不老不死の薬を作っている」と
古代中国から伝わったこととされています。
では、なぜ日本では
お餅に変わったのでしょうか?
諸説ありますが
「うさぎが帝釈天のために
薬を杵で作っている姿が
餅つきをしているようだったから」
「うさぎが食べ物に
困らないよう餅をついている」
「満月を意味する
望月(もちづき)からきている」
など、様々あります。
童話でリラックス
どちらの伝説も慈悲深い心があり、
心がほっこりしますね✨
この「心がほっこり落ち着く状態」は
浄化作用の効果があるとされており、
心身共に運気もリセットされるため、
良い運気を引き寄せるとされています✨
「ちょっと疲れたかな?」
「なんだか体が重いな」
と思った時は、
大人も童心に戻り
本屋さんや図書館などで、
絵本を開いてみてください📙
きっと心のモヤモヤがとれて、
フッと肩の力が抜けることで、
リラックスした状態になれます✨
いつもハッピー&ラッキーでありますように🍀💫