■優
優れている
まさっている
能力・品性が
他より質が高い
■劣
いやしい
おとっている
能力・品性が
他より質が落ちる
学歴・家柄・能力
容姿・体型・性格
年収・社会的地位…など
なぜ人間は
優劣をつけたがるのか
そんなこと
誰も望んでいないのに
常に自分と他人を比較し
常に他人に自分を比較される
スポーツや料理の勝敗ならば
優劣も理解できるが
他人より上に立ちたい
他人より優れていたいと
優越感に浸る人がいる
優劣をつける人は
抑圧されて育った環境
褒められた経験が少ない
成功体験が乏しい
コンプレックスが強い
など様々な原因があり
劣等感が強くなると
嫉妬深くなる
行動が制限される
他人を信用できなくなる
など心理現象が起こり
生活でデメリットが
生じることになる
比較や競争を
うまく使うことができれば
健康的で良い刺激となるが
常に他人に勝つためと
優劣をつけ続けていては
幸せも満足も手に入らない
優越感を抱く人は
そもそも劣等感が強い
ワタシなら
優劣なんてつけない
つけられたくもない
上だろうが下だろうが
勝とうが負けようが
どうでもいい
他人より優れてる必要も
他人より劣る必要もない
誰に何をいわれても
誰に何を思われても
そんなの関係ない
優劣をつけて
得られる感情は
人生に必要ない
ワタシからすると
みんな素晴らしい存在なのに
なぜ苦しむのかわからない
いま幸せなのか
幸せになりたいのか
一度よく確かめてほしい
自分は自分、人は人
自分という存在は
何者にも代えられない
自分と他人の優劣ではなく
昨日より今日、今日より明日
もっと自分を輝かせよう
自分をもっと大切にしよう